「PINGの新型S259(2026年2月発売)と前世代グライド4.0、どっちを選べばいい?」と悩むゴルファーは多いです。
簡潔に言うと、S259は6グラインド構成・新サンドブラスト・ハイドロパールクローム仕上げの最新モデル、グライド4.0は4グラインドのコスパ重視前世代モデルです。
この記事では、ゴルフ歴20年で道具に数百万円を使ってきたふうまが、これから100切りを目指す人に向けて、PING S259と前世代グライド4.0を100切り目線で徹底比較します。
- S259とグライド4.0の世代差がわかる。
- 新型に投資する価値があるか判断できる。
- 各モデルのデメリットを踏まえて選べる。
- コスパ vs 最新技術のトレードオフもカバー。

S259とグライド4.0、新型に投資すべき?それとも前世代のコスパ重視?

結論から言うと、100切り狙いには前世代グライド4.0でコスパ最優先がベスト。S259の新技術は90台以上で違いを体感できる。詳しく解説するね。
結論:100切り狙いはグライド4.0(コスパ)・90台以上ならS259(最新技術)
結論を先にまとめます
- 100切り狙いの本命:グライド4.0 → 4グラインド・前世代でコスパ最強。
- 90台以上の最新派:S259 → 6グラインド・新サンドブラスト・ハイドロパールクローム。
- グラインド数差:S259(6種:S/W/B/H/T/E)vs グライド4.0(4種:S/EYE 2/W/T)。
- 100切り狙いには「Sグラインド・56°/60°」で十分:両モデルとも対応。

ふうまも店頭で両モデルを試した経験があるよ。S259の新サンドブラストフェースは確かに優秀だけど、100切り段階で違いを体感できる人は少ない。グライド4.0で十分すぎる性能だから、コスパ視点でグライド4.0一択だと思う。
公式動画
📊 2モデル比較表(PING公式情報ベース)
※価格・スペックは2026年8月時点のPING公式情報に基づきます

比較表で見ると、S259はグラインド数とフェース技術で前世代を超える。ただし100切り狙いに必要な「Sグラインド・56°/60°」は両モデルとも対応するので、コスパ重視ならグライド4.0で全く問題なし。
🏌️ 1位:PING グライド4.0|100切り狙いコスパ最強の前世代モデル
特徴

- 4グラインド構成(S/EYE 2/W/T) → 100切り狙いに必要な「Sグラインド」が完備。
- 前世代モデルで価格が落ち着いている → 中古市場では¥10,000程度で狙える。
- EYE 2グラインドが他モデルにない武器 → クラシックなアンサー型ヘッド形状の伝統設計。
- PINGブランドの安定品質 → フィッティング体制・修理対応も充実。
- 充実した実績 → 4年経過で愛用者の評価が固まっている。

グライド4.0は「100切り狙いに必要な機能を全部押さえつつコスパも◎」のモデル。ふうまが店頭で試した時、新型S259との体感差は明確に感じられなかった。100切り狙いには前世代で十分すぎる。
デメリット
- バウンスが効きやすい → ダフリには強い反面、フェースを開いて繊細に打ちたい人は少し扱いにくい。
- 操作性はやや控えめ → スピン量や球筋を強く操るタイプのウェッジではない。
- ソールが合わないと出球が安定しにくい → 4つのグラインドから合うものを選ばないと、良さを感じにくい。
- 48度の設定がない → PWの下を48度でつなぎたい人には組み合わせがやや不便。
- オートマチック寄り → 自由度よりやさしさ重視なので、上級者には物足りないことがある。
- “万能”ではない → バンカーやザックリ対策は強いが、万能な万能型ウェッジではない。

100切り狙いには間違いなくグライド4.0がベストな選択。価格差を他のクラブに回す方がスコアアップに直結する。
🏌️ 2位:PING S259|2026年最新の6グラインド・新フェース技術モデル
特徴

- 6グラインド構成(S/W/B/H/T/E)で完璧網羅 → 全スコア帯・全悩みに対応するラインナップ。
- 新サンドブラストフェース+番手別削り出し溝 → 雨天時のスピン量・ボールコントロールが向上。
- ハイドロパールクローム仕上げ → 撥水性能と耐久性を両立する最新仕上げ。
- Eグラインド(イージー)が100切り狙い特化 → グライド4.0にない最やさしい設計。
- プロ多数使用の実績 → 鈴木愛・蟬川泰果・永野竜太郎ら多くのプロが採用。

S259は2026年最新でPINGの最高峰モデル。ふうまが店頭で試した時、新フェース技術の効果は確かに感じられたが、100切り狙いの段階でその違いを実感するのは難しい。90台以上で力を発揮する設計。
デメリット
- 打感は硬め → 軟鉄鍛造系のやわらかい打感が好きな人には物足りないことがある。
- 溝やフェースの見え方に好みが出る → スコアラインが密に見えて、構えにくいと感じる人がいる。
- ソールの効果が強いぶん、万能感は薄い → やさしさ重視なので、繊細に開閉して打ちたい人には合わないことがある。
- 新加工の耐久性は気になる → サンドブラスト系のフェース加工は、長く使ったときの変化を気にする人がいる。
- 悪条件特化ゆえに、好条件では差を感じにくい → 乾いたライからのショット中心だと、強みが出にくい場合がある。
- グラインド選びが重要 → 6種類あるので、合うものを選べないと良さを活かしづらい。

90台以上で「最新技術にこだわりたい・グラインド選択肢の豊富さが欲しい」アスリート志向にはS259。100切り段階ではグライド4.0で十分。
グラインドの選び方|100切りに必要なのはどれ?
両モデルの一番大きな差はグラインド(ソールの削り方)の数です。とはいえ「6種類あるから優れている」という単純な話ではありません。自分に必要な1〜2種類が入っているかどうかが全てです。100切りを目指す段階で押さえるべき考え方を整理します。
まずはSグラインド|迷ったらここで間違いない
Sグラインドはバウンス12°/10°の標準設計で、S259・グライド4.0の両方に用意されています。ダフリ気味に入ってもソールが滑ってくれるので、アプローチのミスが出やすい100切り前の段階では最も扱いやすい選択です。ロフトは56°を1本、必要なら52°を足す形が組みやすいでしょう。つまり「Sグラインドで足りる人」にとって、6種類あることは価格差を正当化する理由になりません。
S259のEグラインドは「6種類あること」の意味が出る唯一の枠
S259で新しく加わったEグラインドは、PINGが最もやさしい設計として位置づけているグラインドです。グライド4.0には非搭載なので、ここだけは前世代では代替できません。「Sグラインドでもまだダフる」「バンカーが苦手で自信がない」という自覚がある人は、この1点のために新型を選ぶ価値があります。逆に言えば、Eグラインドを選ばないなら新型を選ぶ決め手は薄いというのが正直なところです。
グライド4.0のEYE 2グラインドは前世代だけの武器
見落とされがちですが、EYE 2グラインドはグライド4.0にしかありません(S259には非搭載)。PINGの伝統的なアンサー型の形状で、バンカーやラフからの抜けの良さに定評があります。新型が全ての面で上位互換というわけではない、という一例です。
S259の6グラインドを1つずつ詳しく見比べたい人は、PING S259 全6グラインド徹底比較|100切り〜80台までスコア別おすすめで解説しています。バウンス角そのものの選び方はウェッジのバウンス角の選び方|ハイバウンスvsローバウンスもあわせてどうぞ。
ウェッジのシャフト選びはどう選ぶの?
ウェッジシャフトの選び方について、下記に記事にしていますので是非ご覧下さい
S259・グライド4.0は他メーカーウェッジと比べてどう違う?
同価格帯の他メーカーウェッジと比較してみました
ボーケイSM11との違い
SM11は世界標準の定番ウェッジでグラインド6種類完全網羅。S259と機能傾向が近いが、ブランド力ではボーケイが優位。
クリーブランドCBZとの違い
CBZは100切り狙いの王道コスパモデル。グライド4.0と価格帯が近く、選び分けが悩ましい。フィッティング重視ならグライド4.0、コスパ最優先ならCBZ。
100切り目線でのモデル選びの結論
コスパ最優先 → CBZ (クリーブランド)
フィッティング重視 → グライド4.0 (ピン)
最新技術 → S259 (ピン)
世界標準 → SM11(タイトリスト)

PINGはフィッティング体制が業界トップクラス。100切り狙いでもPINGショップでフィッティングを受けて、自分に合うグライド4.0を選ぶのが理想的だよ。
ふうまがこの2モデルで注目しているポイント
ここからは、公式スペックを踏まえたうえでふうまが「100切りを目指す人ならここを見る」と考えている視点を3つ挙げます。カタログには書かれない、買った後で効いてくる部分です。
「新技術」より「同じソールを2本そろえられるか」
アプローチが安定しない原因の多くは、52°と56°でソールの入り方がバラバラなことです。ロフトが違っても同じグラインドで揃えると、振り方を変えずに距離だけ打ち分けられます。S259もグライド4.0もSグラインドで複数ロフトを用意しているので、「新技術を1本」より「同じ系統を2本」のほうがスコアには効きやすいと考えています。
前世代を選ぶなら「在庫があるうちに必要本数を」
グライド4.0は前世代モデルなので、時間が経つほどロフトとグラインドの組み合わせが欠けていきます。コスパを理由に前世代を選ぶなら、1本ずつ買い足すより、必要な本数を早めに確保するほうが結果的に揃います。半年後に「52°だけ在庫がない」となるのが、型落ちを狙うときの一番もったいないパターンです。
ウェッジは「打感の好み」で選んでも間違いになりにくい
ドライバーやアイアンと違い、ウェッジはフルショットではなく距離感で使うクラブです。だからこそ「構えたときに気持ちよく見える」「打感が好き」という主観的な理由で選んでも、実用上のマイナスが出にくい。スペック表で決めきれずに迷ったら、店頭で構えてみて好みだと感じたほうを選んで問題ないと考えています。
なお、ボーケイSM11と比べたい人はPING S259 vs ボーケイ SM11|100切りゴルファーが選ぶウェッジは?、他メーカーも含めて広く見たい人はウェッジおすすめ人気ランキングTOP10が参考になります。
❓ よくある質問
S259とグライド4.0、本当に迷ったらどっち?

100切り狙いなら迷わずグライド4.0。コスパ良し・必要機能完備で、新型との体感差は微妙なレベル。価格差をボールやレッスン代に回す方がスコアに効く。
S259のEグラインド(NEW)はどんな人向け?

100切り狙いに特化した最もやさしいグラインド。Sグラインドより更にミスに強い設計で、PINGの「100切り狙い専用」と言える存在。S259を選ぶならEグラインドが本命。
グライド4.0は今後在庫切れになる?

S259発売で在庫減少傾向。新品在庫が無くなる前に確保するか、中古市場で狙うのが現実的。中古ならAランクで¥15,000〜¥20,000程度で狙える。
両モデルともPINGショップでのフィッティング前提?

PINGはフィッティング前提のメーカー。ライ角・シャフトを自分に合わせるのが原則。100切り狙いの段階でも、PINGショップで30分のフィッティングを受けると最適解が見つかる。
✅ 100切りゴルファーへのおすすめまとめ
- 本命:PING グライド4.0(コスパ◎・100切り狙い王道)。
- 90台以上の最新派:PING S259(6グラインド・新技術)。
- S259なら100切り狙いはEグラインド(NEW・最やさしい)。
- 迷ったら:グライド4.0(必要機能完備・価格差をボールに回す方が賢明)。

100切り狙いでPINGウェッジを選ぶならグライド4.0が圧倒的におすすめ。最新S259は90台到達後の「最新技術にこだわりたい」段階での選択肢にしておこう。
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