【2026】河本結選手のクラブセッティング|リゾートトラストレディス優勝(ツアー6勝目)の使用14本まとめ

クラブ

「リゾートトラストレディスで優勝した河本結選手って、いったい何を使って勝ったんだろう?」

そんな疑問を抱く方に、この記事で使用していたクラブセッティングをご紹介します!
2026年5月31日、河本結選手がリゾートトラストレディスでプレーオフを制し、ツアー通算6勝目を挙げました。最終ラウンドは1イーグル5バーディー3ボギーの「68」、通算10アンダー。プロ3年目の吉澤柚月選手とのプレーオフを制しての優勝です。

勝利を支えたクラブセッティングは、キャロウェイとオデッセイで統一されたツアー仕様。気になる14本を、ひとつずつ見ていきましょう。

この記事では、ゴルフ歴20年で道具に数百万円を費やしてきたふうまが、河本結選手のリゾートトラストレディス優勝時のクラブセッティング14本を、ドライバーからボールまでまとめて解説します。あわせて、100切りゴルファーが参考にできるポイントと注意点もお伝えします。

【この記事で分かること】

  • 河本結のリゾートトラストレディス優勝時のクラブセッティング14本
  • ドライバー・アイアン・ウェッジ・パター・ボールの使用モデル
  • 100切りゴルファーが参考にできるポイントと注意点
プロのセッティングが気になるゴルファー
プロのセッティングが気になるゴルファー

優勝した河本結選手のクラブ、気になる!でもプロと同じものを使えば自分も上手くなれるのかな?

ふうま
ふうま

プロのセッティングを知るのはすごく面白いよね。今回は河本結選手の14本を全部見ていくよ。ただ、プロのスペックは100切りゴルファーには合わないことも多いから、参考にできる部分と注意点もあわせて解説するね。

  1. 結論|河本結のセッティングはキャロウェイ/オデッセイで統一
  2. 優勝&プレー動画
  3. 河本結 14本セッティング 詳細スペック表
  4. 河本結の使用クラブを1本ずつ解説
    1. ドライバー|キャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ MAX(9度+)
    2. フェアウェイウッド|キャロウェイ QUANTUM MAX(3番HL 16.5度・ツアーバージョン)
    3. ユーティリティ|キャロウェイ XR OS(3番19度・4番22度)
    4. アイアン|キャロウェイ APEX PRO+APEX TCB のコンボセット
    5. ウェッジ|キャロウェイ OPUS(48・52・58度)
    6. パター|オデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE S
    7. ボール|キャロウェイ クロムツアー プロトタイプ
  5. 河本結のセッティングに見える3つの特徴
    1. ① キャロウェイ/オデッセイでブランドを統一
    2. ② アイアンはコンボセットで番手ごとに最適化
    3. ③ シャフトはツアー仕様で重め・硬め
  6. シャフトの選び方|100切りはプロを真似ない
  7. 100切りゴルファーが参考にできる3つのポイント
    1. ① 長い番手はやさしく(ユーティリティ活用)
    2. ② ウェッジは距離の階段を作る
    3. ③ ブランドや振り感を揃える
  8. 河本結のクラブ選びから学ぶ失敗5つ
    1. 失敗1:プロと同じシャフトを選んでしまう
    2. 失敗2:操作性モデルに憧れて選ぶ
    3. 失敗3:プロトタイプ・ツアー限定を無理に追う
    4. 失敗4:14本すべてを真似ようとする
    5. 失敗5:道具だけで上達できると思い込む
  9. よくある質問
    1. Q. 河本結のドライバーは何?
    2. Q. 河本結のアイアンはコンボセット?
    3. Q. 河本結のパターは?
    4. Q. 河本結のボールは市販されている?
    5. Q. 同じクラブを使えば100切りできる?
  10. まとめ|河本結のセッティングは「考え方」を参考に
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結論|河本結のセッティングはキャロウェイ/オデッセイで統一

まずは全体像から。河本結選手のクラブセッティングは、ドライバーからアイアン、ウェッジ、ボールまでキャロウェイで統一し、パターはオデッセイ。ツアーバージョンやプロトタイプを含む、プロらしい仕様になっています。

カテゴリ使用モデルタイプブランド
ドライバー/ウッドQUANTUM ♦♦♦ MAX ほかツアー仕様の飛び系キャロウェイ
アイアンAPEX PRO + APEX TCBコンボセットキャロウェイ
ウェッジOPUS(48・52・58度)操作性・スピンキャロウェイ
パター/ボールWHITE HOT OG ROSSIE / クロムツアー安定・ツアー系オデッセイ/キャロウェイ
ふうま
ふうま

注目はアイアンが「APEX PRO」と「APEX TCB」のコンボセットなこと。長い番手はやさしく、短い番手は操作性を、という考え方はプロらしいよね。ひとつずつ詳しく見ていこう。


優勝&プレー動画

まずは公式の動画で、河本結選手の優勝シーンやスイングの雰囲気をチェックしてみましょう。

河本結 14本セッティング 詳細スペック表

河本結選手のリゾートトラストレディス優勝時のセッティングを、詳細スペックで一覧にまとめました。シャフトはツアー仕様で、一般向けより重め・硬めの傾向です。

クラブモデルシャフト商品画像
ドライバーキャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ MAX(9度+)SPEEDER NXゴールド(45.5吋・S)
フェアウェイウッドキャロウェイ QUANTUM MAX(3番HL 16.5度・ツアーver)SPEEDER NXゴールド(S)
ユーティリティキャロウェイ XR OS(3番19度・4番22度)藤倉 MCH(70g台・S)中古(新品在庫なし)
アイアンキャロウェイ APEX PRO〔5・6〕+APEX TCB〔7〜PW〕NSプロ 850GH(S)
ウェッジキャロウェイ OPUS(48・52・58度)NSプロ 950GH NEO/モーダスプロト(S)
パターオデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE S中古(新品在庫なし)
ボールキャロウェイ クロムツアー プロトタイプ
ふうま
ふうま

シャフトを見ると、ドライバーのSPEEDER NXゴールドやアイアンのNSプロ850GHなど、しっかりした重め・硬めのツアースペック。ここは100切りゴルファーがそのまま真似するとキツい部分だよ。後半で詳しく解説するね。

河本結の使用クラブを1本ずつ解説

ドライバー|キャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ MAX(9度+)

河本結選手が使用するドライバーは、キャロウェイの「QUANTUM ♦♦♦ MAX(9度+)」です。なお、この「♦♦♦」はキャロウェイの正式なモデル名表記そのもので、伏字ではありません。シャフトは藤倉コンポジットのSPEEDER NXゴールド(45.5吋・S)、グリップはパルマックス。QUANTUMシリーズはやさしさと飛距離を両立した現行モデルで、その中でもMAXは寛容性に振った位置づけです。

メリット
  • QUANTUM MAX→寛容性が高く曲がりにくい
  • 大型ヘッド→構えやすく安心感がある
  • 現行モデル→最新の飛距離性能
  • ツアー使用→プロも信頼する完成度
  • 9度+→ロフト調整で弾道を最適化できる
デメリット
  • SPEEDER NXゴールド(S)→100切りには硬め・重めの場合がある
  • ツアースペック→そのまま真似ると振り遅れやすい
  • 価格→現行上位モデルで高めの傾向
  • 調整幅→使いこなしに知識が要る

QUANTUMにはMAX以外にもモデルがあり、100切りゴルファーにどれが向くかは選び方が変わります。シリーズの違いと100切り向けの選び方は、キャロウェイ QUANTUM ドライバー比較|100切りにはどれを選ぶかで詳しく解説しているので、あわせてどうぞ。

ふうま
ふうま

QUANTUM ♦♦♦ MAXはやさしさ重視のモデルだから、100切り層にもヘッド自体は合うよ。ただし河本結選手のシャフトはツアー仕様。同じヘッドでも、シャフトは自分に合う軽量タイプを選ぶのが大事だよ。

フェアウェイウッド|キャロウェイ QUANTUM MAX(3番HL 16.5度・ツアーバージョン)

フェアウェイウッドは、キャロウェイ QUANTUM MAXの3番(HL・16.5度)のツアーバージョン。ドライバーと同じSPEEDER NXゴールド系でシャフトの流れを揃えています。HL(ハイローンチ)仕様で球が上がりやすく、フェアウェイからもティーアップからも使いやすい設計です。ツアーバージョンのため、一般販売の有無は確実ではありません。ドライバーとFWのシャフトを揃えることで、長い番手全体の振り感が統一され、ティーショットからの流れが安定します。

メリット
  • 高初速フェース設計→FWでも飛距離が出しやすく、ロングホールで武器になる
  • 低重心・高慣性モーメント→球が上がりやすく、ミスにも強い安定感
  • やさしいHL(ハイローンチ)設定→地面から打っても高弾道で運べる
  • 大きめヘッドの安心感→構えたときに易しさを感じ、振り切りやすい
  • 寛容性重視の設計→芯を外しても飛距離・方向性のブレが小さい
デメリット
  • やさしさ・直進性重視→意図的な曲げ球など操作性は控えめ
  • 高弾道で上がりやすい反面→強風時は吹け上がりやすい場面も
  • 大型ヘッド→ヘッドを操作して打ちたい上級者には大きく感じる場合あり
  • ツアーバージョンは流通限定→市販モデルとスペックが異なる点に注意
ふうま
ふうま

FWもドライバーとシャフトの系統を揃えているのがポイント。振り感が統一されると、長い番手の安定感が増すんだ。ツアーバージョンだから、ここは「考え方」を参考にしたいね。

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ユーティリティ|キャロウェイ XR OS(3番19度・4番22度)

ユーティリティは、キャロウェイ XR OSの3番(19度)と4番(22度)。XR OSはやさしさに定評のあるモデルで、長い番手をカバーします。シャフトは藤倉コンポジットのMCH(70g台・S)。アイアンが続く前の「つなぎ」の番手を、やさしく上がるユーティリティで補っているのが分かります。長い番手をアイアンで頑張らず、やさしいクラブに任せる——これはスコアメイクの理にかなった選択です。

メリット
  • 低重心・ワイドソール→ボールが上がりやすく、UTが苦手でも楽に高弾道
  • 大型ヘッド+高い慣性モーメント→ミスヒットに強く、方向性が安定
  • ロフトがやさしめ設計(3番19°・4番22°)→ロングアイアンの置き換えに最適
  • 構えやすいシャロー形状→アドレスで安心感が出て、振り抜きやすい
  • 浅いラフや傾斜からも→ソールが滑って“拾える”やさしさ
デメリット
  • 大型・つかまり寄りの設計→操作性や打ち分けはしにくい
  • 高弾道で上がりやすい反面→風に弱く、強い弾道で攻めづらい
  • ストロング寄りのロフト→番手間の距離の階段づくりに注意
  • やさしさ特化モデル→中上級者には“やさしすぎる”と感じる場合あり
ふうま
ふうま

長い番手をユーティリティで補うのは、100切りゴルファーもぜひ真似したい考え方。3〜4番アイアンが苦手なら、やさしいユーティリティに置き換えるとスコアが安定するよ。

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アイアン|キャロウェイ APEX PRO+APEX TCB のコンボセット

アイアンは、長い番手(5・6番)にAPEX PRO、短い番手(7番〜PW)にAPEX TCBを組み合わせたコンボセットです。長い番手はやさしく上がるモデル、短い番手は操作性の高いモデル、という使い分け。シャフトはNSプロ 850GH(S)で統一しています。番手ごとに求める性能が違う、というプロらしい発想です。

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メリット
  • コンボセット→番手ごとに最適な性能を選べる
  • APEX PRO→長い番手をやさしく上げられる
  • APEX TCB→短い番手で操作性を発揮
  • 打感→軟鉄系の心地よいフィーリング
  • シャフト統一→振り感が揃い距離感が出る
デメリット
  • コンボ→構成の知識がないと組みにくい
  • 操作性モデル→100切り前には難しい番手も
  • NSプロ850GH(S)→人によっては重め
  • 価格→2モデル分で高くなりがち
ふうま
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アイアンのコンボは上級者の発想だけど、「長い番手はやさしく」という考え方は100切りでも有効。市販でもやさしいモデルと操作性モデルを組み合わせられるよ。

ウェッジ|キャロウェイ OPUS(48・52・58度)

ウェッジは、キャロウェイ OPUSを48度・52度・58度の3本。シャフトは48・52度がNSプロ 950GH NEO、58度がNSプロ モーダスプロトタイプ(いずれもS)です。OPUSはスピン性能と操作性に優れた現行ウェッジで、グリーン周りの繊細なコントロールを支えます。ロフトを48・52・58度と均等に近い間隔で並べ、距離の階段を作っているのが分かります。

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メリット
  • OPUS→高いスピン性能で止められる
  • 操作性→開く・低く出すなど多彩な球
  • 3本構成→48・52・58度で距離の階段が作れる
  • 現行モデル→最新のスピン設計
  • ツアー使用→グリーン周りの信頼感
デメリット
  • スピン重視→100切り前には扱いが繊細
  • モーダスプロト(58度)→ツアー仕様で重め
  • 操作性→やさしさ最優先層にはオーバー気味
  • 価格→3本そろえると高くなる
ふうま
ふうま

ウェッジの48・52・58度という構成は、100切りゴルファーも参考になるよ。ピッチングとの距離の隙間を埋めると、グリーン周りがぐっと楽になるんだ。

パター|オデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE S

パターは、オデッセイの「WHITE HOT OG ROSSIE S」。ROSSIE(ロッシー)は、ミッドマレット形状で、ブレードの操作性とマレットの安定感のバランスが良いモデルです。WHITE HOTインサートの柔らかい打感と転がりの良さに定評があり、多くのプロに支持されてきた名作系。安定感と打感を両立した、信頼性の高いパターです。

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メリット
  • ROSSIE→ミッドマレットで操作性と安定の両立
  • WHITE HOTインサート→柔らかい打感と転がり
  • ツアー実績→多くのプロが信頼
  • 構えやすさ→ターゲットに合わせやすい
  • 中古で手頃に狙える→コスパ良く入手できる
デメリット
  • ミッドマレット→大型マレットより寛容性は控えめ
  • 重さ・長さ→自分に合う仕様選びが必要
  • インサート→硬い打感が好きな人には柔らかめ
  • 人気→欲しい仕様が品薄のことも、中古しか市場にないことが多い
ふうま
ふうま

パターのROSSIEは一般ゴルファーにもおすすめしやすいよ。操作性と安定のバランスが良くて、WHITE HOTの柔らかい打感は距離感が出しやすいんだ。

ボール|キャロウェイ クロムツアー プロトタイプ

ボールは、キャロウェイ クロムツアーのプロトタイプ(オウンネーム入り)。クロムツアーはキャロウェイのツアー系上位ボールで、飛距離とスピン性能を高い次元で両立しています。河本結選手が使うのはプロトタイプ(オウンネーム入り)のため一般販売はされていませんが、市販のクロムツアーは一般ゴルファーも購入できます。

メリット
  • ツアー系の高初速設計→ドライバーで強い弾道と飛距離を狙える
  • やわらかめの打感→アプローチ・パターでフィーリングを出しやすい
  • 高いスピン性能→グリーンで止まり、アイアンで攻めやすい
  • 360°トリプル・トラック搭載→アドレスでラインを合わせやすい
  • ツアープロも使用する品質→1球で飛び・スピン・打感を高次元で両立
デメリット
  • 高性能ツアーボール→価格が高めで、ロストすると痛い
  • スピン性能が高い反面→スライス/フックの曲がりも出やすい
  • 適性はヘッドスピード速め→球が遅いと性能を引き出しにくい場面も
  • 中上級者向けの設計→100切り段階ではオーバースペックなことも
ふうま
ふうま

河本結選手のボールはプロトタイプだけど、市販のクロムツアーなら誰でも買えるよ。飛びとスピンのバランスがいいツアー系で、上達してきた人の飛距離アップにおすすめだね。ボール選びに迷うなら、まずは自分のレベルに合うコスパ重視のボールからでもOKだよ。

河本結のセッティングに見える3つの特徴

14本を見てきたところで、河本結選手のセッティングに共通する特徴を整理してみましょう。プロのクラブ選びの考え方が見えてきます。

① キャロウェイ/オデッセイでブランドを統一

ドライバーからアイアン、ウェッジ、ボールまでキャロウェイで統一し、パターはオデッセイ。ブランドを揃えることで、設計思想や弾道の傾向に一貫性が生まれます。契約の事情もありますが、道具の「相性」を重視する姿勢が見えます。

② アイアンはコンボセットで番手ごとに最適化

長い番手にやさしいAPEX PRO、短い番手に操作性のAPEX TCBを組み合わせるコンボセット。1つのモデルで揃えるのではなく、番手ごとに求める性能を変える——スコアを突き詰めるプロらしい発想です。

③ シャフトはツアー仕様で重め・硬め

ドライバーのSPEEDER NXゴールド、アイアンのNSプロ 850GH、ウェッジのモーダスプロトタイプなど、シャフトはいずれもツアーで戦うためのしっかりしたスペック。ここはプロの体力・スイングだからこそ活きる部分で、100切りゴルファーがそのまま真似る部分ではありません。

ツアーバージョン・プロトタイプとは?

「ツアーバージョン」は市販モデルをプロ向けに微調整した仕様、「プロトタイプ」は市販前の試作・専用モデルを指します。河本結選手のFW(QUANTUM MAX ツアーバージョン)やボール(クロムツアー プロトタイプ)がこれにあたり、一般販売されていない場合があります。手に入らないモデルを追うより、市販の近いモデルを選ぶのが現実的です。

ふうま
ふうま

プロのセッティングは「ブランドの相性」「番手ごとの最適化」「ツアー仕様のシャフト」が特徴。最初の2つは考え方を真似できるけど、3つ目のシャフトだけは自分仕様にするのが大事だよ。

シャフトの選び方|100切りはプロを真似ない

ここがいちばん大事なポイントです。河本結選手のクラブは魅力的ですが、シャフトをそのまま真似るのはおすすめしません。

河本結選手のドライバーはSPEEDER NXゴールド、アイアンはNSプロ 850GH、ウェッジの一部はモーダスプロトタイプ。いずれもツアーで戦うプロ向けの、しっかりした重め・硬めのスペックです。ヘッドスピードや筋力が伴わない100切りゴルファーがこれをそのまま使うと、振り遅れてスライスが増えたり、球が上がらず飛距離をロスしたりします。

ヘッドは「やさしいモデル(QUANTUM MAXやAPEX、OPUSなど)」を参考にしつつ、シャフトは自分のヘッドスピードに合った軽量・適正フレックスを選ぶ——これが、プロのセッティングを賢く取り入れるコツです。同じヘッドでもシャフト次第で別物になる、と覚えておきましょう。

プロのセッティングが気になるゴルファー
プロのセッティングが気になるゴルファー

プロと同じシャフトにすれば上手くなれると思ってた…。

ふうま
ふうま

気持ちは分かるけど、シャフトは「自分のスイングに合うか」が全て。プロ仕様は重くて硬いことが多いから、100切り段階では軽量で振り切れるものを選ぶのが正解だよ。ヘッドの考え方を真似て、シャフトは自分仕様、が鉄則だね。

100切りゴルファーが参考にできる3つのポイント

プロのスペックをそのまま真似るのはNGですが、「考え方」は大いに参考になります。河本結選手のセッティングから学べる3つのポイントを紹介します。

① 長い番手はやさしく(ユーティリティ活用)

河本結選手は、長い番手をやさしいXR OSのユーティリティで補っています。100切りゴルファーも、苦手な3〜4番アイアンをやさしいユーティリティに置き換えると、ロングホールでの大叩きが減ります。

② ウェッジは距離の階段を作る

OPUSを48・52・58度と均等に近い間隔で並べているように、ウェッジは距離の隙間を埋める構成が大切です。ピッチングと58度の間に52度を入れるだけで、グリーン周りの距離感がぐっと安定します。

③ ブランドや振り感を揃える

河本結選手はキャロウェイ中心でシャフトの系統も揃えています。クラブごとに振り感がバラバラだと、スイングが安定しません。ブランドを揃える必要はありませんが、シャフトの重さ・振り感の流れを意識すると、ショット全体が安定します。

ふうま
ふうま

プロのセッティングは「真似る」より「考え方を学ぶ」のが正解。長い番手をやさしく、ウェッジで距離を刻む、振り感を揃える。この3つは100切りにもしっかり効くよ。

河本結のクラブ選びから学ぶ失敗5つ

失敗1:プロと同じシャフトを選んでしまう

最も多い失敗です。ツアースペックのシャフトは重く硬いことが多く、100切りゴルファーには振り切れません。ヘッドの考え方は参考にしつつ、シャフトは自分に合う軽量タイプを選びましょう。

失敗2:操作性モデルに憧れて選ぶ

APEX TCBやOPUSのような操作性モデルに憧れて選ぶと、寛容性が足りずミスが増えがちです。100切り段階では、やさしいモデルを軸にするほうがスコアにつながります。

失敗3:プロトタイプ・ツアー限定を無理に追う

クロムツアー プロトタイプやQUANTUM MAX ツアーバージョンは、一般販売されていない場合があります。手に入らないモデルを追うより、市販の近いモデルで十分です。

失敗4:14本すべてを真似ようとする

セッティングは選手の体力・スイングに最適化されています。全部を真似ても、自分に合うとは限りません。「考え方」を取り入れ、スペックは自分仕様にするのが賢い方法です。

失敗5:道具だけで上達できると思い込む

プロと同じ道具を揃えても、スイングが伴わなければスコアは縮みません。道具は「ミスを減らす助け」。自分のレベルに合う1本を選び、練習と組み合わせることが上達への近道です。

ふうま
ふうま

プロのセッティングはあくまで「プロ専用の最適解」。憧れは大事にしつつ、自分のレベルに合う道具を選ぶのが100切りへの近道だよ。

よくある質問

Q. 河本結のドライバーは何?

A. キャロウェイの「QUANTUM ♦♦♦ MAX(9度+)」です。この「♦♦♦」はキャロウェイの正式なモデル名表記で、伏字ではありません。シャフトは藤倉コンポジットのSPEEDER NXゴールド(45.5吋・S)です。やさしさと飛距離を両立した現行モデルのMAXは、寛容性に振った位置づけです。

Q. 河本結のアイアンはコンボセット?

A. はい。長い番手(5・6番)にAPEX PRO(2021)、短い番手(7番〜PW)にAPEX TCBを組み合わせたコンボセットです。長い番手はやさしく、短い番手は操作性を、という使い分けで、シャフトはNSプロ 850GH(S)で統一しています。

Q. 河本結のパターは?

A. オデッセイの「WHITE HOT OG ROSSIE S」です。ミッドマレット形状で、操作性と安定感のバランスが良く、WHITE HOTインサートの柔らかい打感と転がりに定評があります。一般ゴルファーにも扱いやすい人気モデルです。

Q. 河本結のボールは市販されている?

A. 河本結選手が使用するのはクロムツアーのプロトタイプ(オウンネーム入り)のため、そのものは一般販売されていません。ただし市販のクロムツアーは購入可能で、飛距離とスピンを両立したツアー系ボールとして人気です。

Q. 同じクラブを使えば100切りできる?

A. 同じクラブを揃えても、それだけで100切りできるわけではありません。プロのスペック(特にシャフト)は重く硬いことが多く、100切りゴルファーには合わないこともあります。ヘッドの考え方を参考にしつつ、シャフトは自分に合う軽量タイプを選び、練習と組み合わせることが大切です。

まとめ|河本結のセッティングは「考え方」を参考に

河本結選手のリゾートトラストレディス優勝時のクラブセッティング、最後にもう一度整理します。

  • ドライバーはキャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ MAX、パターはオデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE
  • アイアンはAPEX PRO+APEX TCBのコンボ、ウェッジはOPUS(48・52・58度)
  • ボールはクロムツアー プロトタイプ(市販はクロムツアー)
  • シャフトはツアー仕様で重め・硬め→100切りはそのまま真似ない
  • 「長い番手はやさしく」「ウェッジで距離を刻む」「振り感を揃える」は参考にできる

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