「アディダスのゴルフシューズが気になるけど、コードカオスにアディパワー、スタンスミスまであって、どれを選べばいいのか分からない」
そんな悩みを持つ人は多いはずです。しかもゴルフシューズは今、グリップ性能の進化で“スパイクレスで十分”な時代になり、選択肢がぐっと広がっています。
この記事では、ゴルフ歴20年で道具に数百万円を使ってきたふうまが、アディダスのゴルフシューズ全7モデルを、価格・装着方式(BOA/紐)・搭載技術・向いている人で横断比較します。スパイクレスを軸に、自分に合う1足の見つけ方を整理しました。
なお、ここで紹介する7モデルはいずれもメーカー公式スペックと評判をもとに、試した印象・スペックを見る限りの解説としてお伝えします。
【この記事で分かること】
- アディダス ゴルフシューズ全7モデルの価格・タイプ・技術の違い(比較表つき)
- なぜ今のアディダスは“スパイクレスで十分”と言えるのか
- BOA/紐、サイズ・ワイド(幅広)、飛距離か快適かデザインかの選び分け
- コードカオス/アディパワー/スタンスミスほか各モデルの向き不向き

アディダスのゴルフシューズが欲しいんだけど、コードカオスとかアディパワーとかスタンスミスとか種類が多すぎて…。スパイクレスってコースで滑らないの? どれを選べばいい?

わかる、アディダスは今ラインナップが豊富だよね。先に言うと、いまのアディダスはグリップ技術が進化していて、7モデルすべてがスパイクレス系。バランス重視ならコードカオス、飛距離ならアディパワー、軽さ・ツアー性能ならアディゼロ、おしゃれならスタンスミス——という軸で選ぶと一気に分かりやすくなるよ。順番に見ていこう。
結論|アディダス ゴルフシューズはタイプで選ぶ
先に結論です。アディダスのゴルフシューズは「何を最優先するか」で選ぶと失敗しません。タイプ別の早見は次のとおりです(価格はいずれも税込・参考)。
迷ったらコレ=アディダス コードカオス25(スパイクレス)。前作比約40%グリップ向上のTWISTGRIPで晴天ラウンドは十分に踏ん張れ、BOOST+LIGHTSTRIKEの快適クッションを7モデルで最も手頃な価格で得られます。最初の1足として一番実用的です。

100切りを目指す層への基本のおすすめは、バランスのコードカオス(①②)と飛距離のアディパワー(⑥⑦)。アディゼロ(⑤)はやや上級者向け、MC70(③)とスタンスミス(④)は快適性・デザイン重視の人に向いているよ。
アディダス ゴルフシューズ7モデル比較表
まずは全7モデルを価格・タイプ・向いている人で一覧にまとめました。すべてスパイクレス系(アディゼロのみスパイク/スパイクレス両対応のスパイクモア)です。
ポイント:価格帯は¥14,960〜¥19,800。7モデルすべてがスパイクレス系で、コースでのグリップと普段履きの快適さを兼ねられます。装着方式(BOA/紐)と、飛距離・快適性・デザインのどれを重視するかで絞り込みましょう。
アディダス ゴルフシューズ全7モデルを徹底解説
ここからは7モデルを1つずつ、価格・装着方式・搭載技術・向いている人の順に解説します。いずれも公式スペックと評判をもとにした、スペックを見る限りの評価です。
① コードカオス25|グリップとバランスの本命
価格:¥14,960|装着:紐(スパイクレス)|こんな人に:グリップと快適性のバランスで選びたい人、最初の1足をコスパよく揃えたい人。前作比約40%グリップ向上の「TWISTGRIP」を搭載し、アディダスゴルフ史上トップクラスのグリップをスパイクレスで実現。BOOST+LIGHTSTRIKEのハイブリッドミッドソールと、モチモチ快適な“うどんニット”アッパー(PUフィルムで防水)で、スペックを見る限り全方位に死角の少ない1足です。
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- TWISTGRIP→前作比約40%のグリップ向上でスパイクレスでも滑りにくい
- BOOST+LIGHTSTRIKE→反発とクッションを両立
- うどんニットアッパー→モチモチで快適な履き心地
- PUフィルム→スパイクレスでも防水性を確保
- ¥14,960→7モデルで最も手頃・最初の1足に最適
- 紐→BOAより脱ぎ履き・微調整に手間
- スパイクレス→ぬかるみ・急斜面はスパイクに一歩譲る
- ニットアッパー→がっちりしたホールド感が好きな人は注意
- 軽快寄り→重厚な安定感を求める人には物足りない
② コードカオス25 ボア|①の性能+BOAの楽さ
価格:¥17,600|装着:BOA®(直足BOAラップ・スパイクレス)|こんな人に:①の性能はそのままに、脱ぎ履きや微調整のしやすさを求める人。①と同じTWISTGRIPやハイブリッドミッドソールに、直足を包む直足BOA®ラップと薄いPUフィルムによる高い防水性を組み合わせています。ダイヤルでフィットを素早く決めたい人に向いた構成です。
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- 直足BOA®ラップ→ダイヤルで1秒フィット・脱ぎ履きが楽
- TWISTGRIP→①と同じ高グリップ
- BOOST+LIGHTSTRIKE→反発とクッションを両立
- 薄PUフィルム→高い防水性
- ラウンド中の締め直し→ダイヤルで簡単に微調整
- ①より約¥2,600高い→予算最優先なら紐の①
- BOA→故障時は修理の手間
- スパイクレス→悪天候は鋲ありに譲る
- ホールド感の好み→がっちり派か緩め派かで分かれる
③ MC70 スパイクレス ゴルフ|モダンクラシック×快適レザー
価格:¥19,800|装着:紐(スパイクレス)|こんな人に:クラシックな見た目と快適なクッションを両立したい人。1970年代モデルにインスパイアされたモダンクラシックなデザインで、柔らかなレザーアッパーが上質な印象。BOOST+Lightstrikeのクッションと、耐水シューレース、Traxionラグでグリップも確保しています。
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- モダンクラシック→1970年代インスパイアの上品な見た目
- 柔らかレザーアッパー→上質な質感と足馴染み
- BOOST+Lightstrike→快適なクッション
- Traxionラグ→スパイクレスでもグリップを確保
- ¥19,800→価格帯は高め
- レザー→定期的な手入れが必要
- 紐→BOAより脱ぎ履きに手間
④ スタンスミス ゴルフ|おしゃれ・タウン兼用
価格:¥19,800|装着:紐(スパイクレス)|こんな人に:アイコニックな見た目で、ラウンド以外も履きたい人。オリジナルスの名作をゴルフ仕様にしたモデルで、防水・耐久に優れた天然皮革アッパー、専用開発のリサイクルラバー スパイクレスアウトソール、ヒールの追加クッショニングを備えます。タウンと兼用したいおしゃれ重視の人にぴったりです。
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- アイコニックな見た目→タウンと兼用しておしゃれに履ける
- 防水・耐久の天然皮革→雨でも安心・長く使える
- 専用リサイクルラバーアウトソール→スパイクレスのグリップ
- ヒール追加クッション→歩行の快適性を確保
- ¥19,800→価格は高め
- ゴルフ性能特化ではない→飛距離・ツアー性能は専用モデルが上
- 天然皮革→手入れが必要
⑤ アディゼロ ZG25 ボア|軽量ツアー性能

価格:¥18,990|装着:BOA®(史上初のアッパー内蔵型直足BOA®+PRIMEKNIT)|こんな人に:軽さとツアー性能を求める、スイングの速い中上級者。同カテゴリ比約100g軽量で、防水のスプリントスキンアッパーを採用。LIGHTSTRIKE PRO(BOOST同等クッション+鋭い蹴り)とDYNAMIC TORSION PLATE(パワー増幅)を搭載し、アウトソールはスパイク/スパイクレスの長所を両立する“スパイクモア”です。
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- 同カテゴリ比約100g軽量→振り抜きが軽快
- アッパー内蔵型直足BOA®+PRIMEKNIT→吸い付くフィット
- LIGHTSTRIKE PRO→BOOST同等クッションと鋭い蹴り
- DYNAMIC TORSION PLATE→パワーを増幅
- スパイクモア→スパイクとスパイクレスの長所を両立
- ¥18,990→中〜高価格帯
- ツアー寄りの味付け→クッション最優先の人には硬め
- 上級者向け→スイングが速くない人は恩恵を感じにくい
- BOA→紐の微調整が好きな人は好みが分かれる
⑥ アディパワー 26 BOA スパイクレス|飛距離・パワーの本命

価格:¥19,800|装着:BOA®(パワーバンド+BOA・スパイクレス)|こんな人に:飛距離・パワーを重視し、しっかりホールドしたい人。“飛び”のギアとして復活したモデルで、日本プロドラコン協会(JPDA)公式認定の「飛距離向上」を掲げます。パワーバンド+BOA®で精密にホールドし、ゴルフ界初の「REPETITORクッショニング」が反発をスイングスピードへ変換。スペックを見る限り、踏ん張って振りたい人の土台になる1足です。
- JPDA公式認定「飛距離向上」→飛びを裏付けるギア
- REPETITORクッショニング→反発をスイングスピードへ変換(ゴルフ界初)
- パワーバンド+BOA®→精密ホールドで力が逃げにくい
- スパイクレス→普段履きとも兼用しやすい
- しっかりホールド→踏ん張ってスイングできる
- ¥19,800→価格は高め
- ホールド強め→ゆったり履きたい人には窮屈に感じることも
- BOA→故障時の修理の手間
- 飛距離特化→クッション最優先の人には硬め寄り
⑦ アディパワー 26 ワイド スパイクレス|飛距離×幅広

価格:¥17,600|装着:紐・ワイド(幅広・スパイクレス)|こんな人に:飛距離を求めつつ、幅広・甲高で靴が合いにくい人。⑥と同じJPDA認定・パワーバンド・REPETITORの技術を、幅広のワイドラストに落とし込んだモデルです。スペックを見る限り、足の形で窮屈さを感じてきた人でも、飛びのギアを快適に履けるのが魅力です。
- ワイドラスト→幅広・甲高でも窮屈になりにくい
- JPDA公式認定「飛距離向上」→⑥同様の飛びギア
- REPETITORクッショニング→反発をスピードへ変換
- パワーバンド→力が逃げにくいホールド
- ¥17,600→⑥より手頃に飛びの性能が手に入る
- 紐→BOAより脱ぎ履き・微調整に手間
- ワイド設計→細足の人はフィットを要確認
- 飛距離特化→クッション最優先には硬め寄り
- スパイクレス→悪天候は鋲ありに譲る
アディダス ゴルフシューズの選び方
① スパイクレスの強み|100切り層はスパイクレスで十分
かつてスパイクレスは「グリップが不安」と言われましたが、いまのアディダスはTWISTGRIPなどグリップ技術が大きく進化しています。普段の晴れたラウンドであれば、スパイクレスでも踏ん張れるグリップが得られ、練習場やタウンとの兼用もしやすいのが利点。100切りを目指す層なら、まずスパイクレスから入って十分です。
② BOA vs 紐|脱ぎ履きと微調整のしやすさ
BOA®はダイヤルで素早く締められ、脱ぎ履きやラウンド中の微調整がラク。紐はクラシックな見た目とコスパが魅力で、足型に合わせて細かく結べます。手軽さ重視ならBOA(②⑤⑥)、シンプルさ・コスパ重視なら紐(①③④⑦)という選び方が基本です。
③ サイズ・ワイド/甲高の選び方
ゴルフシューズは長時間歩くため、サイズ感と足幅が重要です。幅広・甲高で靴が窮屈になりやすい人は、ワイドラストの⑦アディパワー26 ワイドが有力。可能なら試し履きで、指先の余裕と甲の締め付けを確認しましょう。
④ 用途で選ぶ|飛距離・快適性・デザイン
最後は用途で決めます。飛距離・パワーならアディパワー(⑥⑦)、軽量・ツアー性能ならアディゼロ(⑤)、グリップと総合バランスならコードカオス(①②)、快適レザーやおしゃれ・タウン兼用ならMC70(③)やスタンスミス(④)が向いています。
アディダスのゴルフシューズが選ばれる理由
アディダスがゴルファーに支持されるのは、スポーツブランドとして培った独自のクッション・グリップ技術にあります。
【アディダスの強み】
- BOOST/LIGHTSTRIKEなど独自ミッドソール=反発とクッションの両立
- TWISTGRIP=スパイクレスでも高いグリップを実現するソール思想
- REPETITOR(アディパワー)=反発をスイングスピードに変換する飛びの発想
- スパイクレス中心の幅広いラインナップ=目的に合わせて選びやすい

アディダスの面白さは、ただ歩きやすいだけじゃなく『飛距離』や『軽さ』までシューズで突き詰めているところ。スパイクレスでここまで選択肢があるブランドは多くないよ。
ふうまがアディダスを試し履きして感じたこと
ふうま自身はアディダスのゴルフシューズを所有していませんが、店頭で試し履きした印象をお伝えします。

コードカオスを試し履きしたとき、まず『ニットの履き心地の柔らかさ』に驚いたよ。スパイクレスなのに足裏のグリップ感もしっかりあって、これなら普段のラウンドは十分だなと感じた。アディパワー系はホールド感がガッチリしていて、踏ん張って振りたい人に向いている印象だったよ。
もちろん最終的なフィットは人それぞれなので、気になるモデルは試し履きで確認するのがおすすめです。スペックを見る限り、アディダスは「快適性」と「飛び・ツアー性能」のどちらを優先しても応えてくれるラインナップだと感じました。
100切りがゴルフシューズ選びで陥りやすい失敗5つ
シューズ選びで後悔しがちな『失敗あるある』を5つ紹介します。
【ありがちな失敗5つ】
- サイズ(長さ)だけで選び、足幅(ワイド・甲高)を確認せず痛くなる
- 見た目だけで選び、飛距離・快適・デザインの用途が合わない
- BOAと紐の違いを考えず、脱ぎ履きや微調整のしやすさで後悔する
- スパイクレスを敬遠しすぎる(今のグリップ性能なら晴天ラウンドは十分)
- 試し履きをせず通販で選び、甲やフィットが合わない

特に多いのが足幅の確認ミス。幅広・甲高で悩む人はワイド版(⑦)も視野に入れて、できれば試し履きしてから決めてほしいな。
よくある質問(FAQ)
Q. スパイクレスでコースは滑らない?
A. いまのアディダスはTWISTGRIPなどグリップ技術が進化しており、晴れた通常のラウンドであればスパイクレスでも十分に踏ん張れます。ただし雨で濡れた急斜面やぬかるみでは、スパイク(鋲)モデルに一歩譲る場面もあります。
Q. BOAと紐、どちらを選べばいい?
A. 脱ぎ履きやラウンド中の微調整がラクなのはBOA(②コードカオス ボア・⑤アディゼロ・⑥アディパワーBOA)、クラシックな見た目とコスパが魅力なのは紐(①③④⑦)です。手軽さ重視ならBOA、シンプルさ・価格重視なら紐がおすすめです。
Q. アディダスのゴルフシューズのサイズ感は大きめ?小さめ?
A. 標準的なサイズ感ですが、足幅・甲高は個人差が大きい部分です。幅広・甲高で窮屈になりやすい人は、ワイドラストの⑦アディパワー26 ワイドが選択肢になります。サイズで迷ったら、長さは普段どおり・幅は試し履きで確認するのが確実です。
Q. ゴルフ以外の普段履きにも使える?
A. 使えます。特にスタンスミス ゴルフ(④)やMC70(③)はタウンになじむデザインで、スパイクレスのため移動や普段履きと兼用しやすいです。ラウンド前後もそのまま履けるのはスパイクレスの利点です。
Q. 雨の日でも大丈夫?
A. 多くのモデルが防水性を備えています(コードカオスのPUフィルム、スタンスミスの天然皮革、アディゼロのスプリントスキンなど)。ただし大雨や濡れた斜面でのグリップを最優先するなら、スパイク付きモデルのほうが安心な場面もあります。
まとめ|アディダスは“目的”で選べば失敗しない
アディダス ゴルフシューズ選びのポイントを最後にまとめます。
- アディダスは7モデルすべてスパイクレス系=グリップ進化で晴天ラウンドは十分
- グリップ&バランスはコードカオス25(楽さ重視ならBOA版)
- 飛距離・パワーはアディパワー26 BOA(幅広・甲高ならワイド版)
- 軽量・ツアー性能はアディゼロ ZG25 ボア、デザイン・兼用はMC70/スタンスミス
- 選び方は『スパイクレス前提→BOAか紐→サイズ・ワイド→用途』の順で絞る

アディダスはモデルが多いけど、『飛距離・快適・デザイン・幅』のどれを優先するかで一気に絞れる。足元が決まると、スイングもラウンドの快適さも変わってくるよ。気になる1足を試し履きしてみてね!
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